高隠蔽墨・高隠蔽白のご紹介

高級感のあるスマートフォンの窓枠を望む開発ご担当者様必見です！

高隠蔽墨・高隠蔽白の高い隠蔽性とその活用事例をご紹介致します。

1. 高隠蔽墨・高隠蔽白の優れた隠蔽性のご紹介

ガラス基材印刷用二液型ハロゲンフリーインキGLS-HFは、優れた隠蔽性を持つ高隠蔽墨(GLS-HF979墨)と高隠蔽白(GLS-HF679白)をご提供しております。

この高隠蔽インキの利用により、遮光性を満たすために何層もの印刷が必要な工程を簡略化することができます。

以下は、スマートフォンのディスプレイの額縁印刷の事例です。

次に、比較写真を使って高隠蔽墨の優れた隠蔽性をご紹介致します。

以下は、通常の設定色であるGLS-HF919墨とGLS-HF高隠蔽墨（GLS-HF979墨）を印刷したガラスに背後から光（バックライト）を照射した写真です。

左の設定色の墨は、光を隠蔽する事が出来ずに赤みを帯びた色になっています。
一方、右の高隠蔽墨は、バックライトの影響を受けずに美しい墨色を維持しています。

バックライト照射中設定色の黒（GLS-HF919墨）	バックライト照射中高隠蔽墨（GLS-HF979墨）

次に、高隠蔽白の比較写真をご紹介致します。

以下は、黒色の帯上に設定色の白（GLS-HF619白）と高隠蔽白（GLS-HF679白）の印刷物を置いた写真です。

左の設定色の白では、背面の黒の帯が透けています。一方、右の高隠蔽白は、下の黒色の帯が透けることなく鮮やかな白色を表現しています。

高隠蔽墨と高隠蔽白は、特にスマートフォンの窓枠の加飾に利用され、バックライトに影響されることのない美しい窓枠の実現に貢献しています。