テクニカル・レポート
テクニカル・レポートダイジェスト バックナンバー   テクニカル・レポートトップ
No.118(2003.9)
   
  製品情報  
     
   
トルマリンインキシリーズ
(マイナスイオン発生インキ)
     
      現在、新建材を使用した住宅で、且つ沢山の電化製品に囲まれた環境ではプラスイオンが多く疲れやすく、心身に好ましくない影響を及ぼすと言われています。
一方、滝の周辺や森林の中では、リラックスした快適な気持ちになります、このような自然環境にはマイナスイオンが多く存在する事が確認されており、このマイナスイオンの効果によって快適な気持ちになることが実証されております。
今回、このマイナスイオン効果を発揮することができるトルマリンインキについて、御紹介致します。
   


 
    1.用途  
    ポスター・雑誌等の紙にマイナスイオン効果のあるインキを印刷して使用できます。



 
    2.マイナスイオン発生のメカニズム  
    トルマリンは、複雑な結晶構造を有しており、結晶内部で歪みが生じており、外部から熱や圧力が
加わると、歪みが大きくなり、元の安定した状態に戻ろうとし、電気を帯びる性質があります。
弊社のトルマリンインキは、特殊な構成となっておりそのままの静止状態においてもマイナスイオンを発生することができます。


 
    3.設定色  
     
印刷素材
  印刷の素材は紙類に限ります。
インキタイプ
  VG、NAN、JM、UV FIL、UV IPOなどで対応できます。
インキタイプ、基材、印刷パターンによって、効果が異なります。事前にお問合せ下されば、 必要に応じてイオン発生量を測定いたします。
印刷方法・乾燥・硬化方法・接着性・耐性においては、使用するインキタイプにより異なります。


 
    4.マイナスイオン発生量について  
     
マイナスイオン発生量については、素材、膜厚、印刷面積によって異なります。
素材
素材自体の帯電状態によって、マイナスイオン発生量が異なります。
プラスイオンに帯電している場合、その分相殺され、マイナスイオン発生量が少なくなります。
膜厚
膜厚が厚いほどマイナスイオン発生量が多くなります。
UVインキの場合は、硬化性に注意が必要です。(膜厚が厚過ぎると硬化しません)
印刷面積
同一インキを印刷した場合、印刷面積が大きいほどマイナスイオン発生量が多くなります。
UV IPOで試作したブルー色、オレンジ色インキでのマイナスイオン発生量を下記に示します。

印刷面積 15cm2 45cm2 144cm2 630cm2
ブルー色 マイナスイオン発生量 0 100個/cm3 200個/cm3 830個/cm3
オレンジ色 マイナスイオン発生量 0 100個/cm3 200個/cm3 830個/cm3

印刷条件: T-300メッシュ 0%稀釈
膜厚:9〜12μm
硬化条件: 80W/cmメタルハライドランプ2灯
ランプ゚高さ 15cm ベルトスピード 10m/分



上記試験結果は当社での試験結果であり、保証値ではありません。

 
ページトップへ

お問い合わせ:帝国インキ製造株式会社/研究所
TEL : 03-3800-6760 FAX : 03-3800-6603
E-mail : sale@teikokuink.com
Copyright(c)2004 Teikoku Printing Inks Mfg. Co., Ltd.