帝国インキでは、人材育成の一環として、担当業務における課題解決策の実践状況や業務の実績を発表する機会を設け、自己のキャリア形成に積極的にチャレンジできる仕組みづくりに取り組んでいます。研究、製造、事務部門の発表会や営業部門の全国営業会議においてその成果や実績を評し、表彰しています。

今回、優秀賞をいただくことができ、とてもうれしく思っています。
A社向けのインキを日本から直接販売することで、売上の目標達成ができました。A社にかかわる案件の場合、お客様から無理な要求が多いため、いち早く日本と情報の共有化を行い、現地で準備することが重要になります。特に中国では、多くの加工メーカーが華南地区に集中しており、上海からのインキ運送だけで、3日ほどかかります。そのため、お客様からの事前情報はヌケ・モレなく、迅速に手配し、お客様のニーズに合わせなければなりません。
またA社の対応をしてきて、A社から直接声をかけられるようになって、やりやすくなったこともあります。まだ、研究所や海外事業部の皆さんに頼っている部分は多いのですが、今後は現地での対応をもっとスピードアップさせ、そして情報発信源としての深圳事務所の機能をさらに高め、その役割を果たしていきたいと考えています。
(秋季全国営業会議 2016年10月)
第58回研究発表会で最優秀賞を受賞することができました。研究発表会は年二回あり、半期で得られた技術と成果の発表の場になります。
入社してから十数年、ミラーインキを主に、機能性インキの開発に携わり、今回は、「今まで世の中にない高い透過率が得られる新規IRインキ」について発表しました。開発結果をまとめる過程で「インキをどのように設計するか」、「市場にどのように提案するか」、論理的思考の重要性を再認識しました。
企業の研究員は、技術の蓄積を行いながら、利益を生み出す売れる製品を作ることが求められます。論理的思考の実践により、お客様の求めるもの以上の製品、夢のある製品を開発することで、技術研鑽と会社の発展に貢献することを今後も行っていきます。
(研究発表会 2016年11月)
今回の発表は、外部研修で学んだ6S活動を用いて、現場の作業改善を行った内容です。6Sとは、「整理」・「整頓」・「清掃」・「清潔」・「躾」・「習慣」の6つ言葉の頭文字Sを示すもので、この順番どおりに取り組みながら改善を図ることを指します。
私は外部研修を受講するまでは、6S=掃除という考え方でしかありませんでした。しかしこの研修で6Sは、製造現場における非常に重要な土台、基礎になるということを学びました。
実際、習得後に自分の担当する現場に6S活動を落とし込んでみると、今まで当たり前のように行っていた作業が、実は「3ム」と呼ばれるさまざまな「ムリ・ムダ・ムラ」を生じさせていることに気づかされました。
現場には、まだまだ「3ム」が存在しています。これらをなくすことによって、現場で働く人が、より作業し易い環境を構築できると考えます。6S活動によって、現場の「3ム」を解消できた成果を活かし、今後も継続的に実践していきます。
(製造発表会 2016年12月)
このたび最優秀賞をいただき、大変うれしく思っております。 営業企画課の業務には、戦略・戦術策定、販売促進支援などがあります。その1つとして、お客様にとって必要な時に必要な資料、つまりそのニーズに合った的確な資料を、迅速に提供する目的で、日々資料作成の準備・更新・改訂を行っております。今回発表した内容は、その業務の一環である「お客様に貢献する販促資料の制作」です。営業担当者は、お客様にさまざまな資料を用いて提案しますが、その際に必要となる資料が、保管場所が分散していたりして作成準備に無駄な時間を費やしてしまうのが実情でした。
そこで私は、倉庫の整理整頓から始め、汚れている資料はきれいに作り変え、分類方法を決めて種類別に集中保管しました。図や写真を用いた説明資料の作成も行いこれらを、提案するお客様に合わせて選定し、「アプローチブック」としてまとめました。その結果、お客様には興味をもっていただき、営業担当者からは「ドラ○もんみたいだね!(求めていた資料がすぐに出てくる)」、「案件につながる話ができた」と好評でした。さらにまた営業担当者が資料を準備する時間の短縮化、削減にも貢献できました。今後も常に、お客様に喜ばれる販売促進資料の作成を充実・発展させていきます。
(事務部門発表会 2017年1月)