製品名 : VK スクリーンインキ (マーキングフィルム用セミグロス)

製品概要

VKインキは、自動車、オートバイ、及び屋外用マーキングフィルム用インキとして開発されました。耐侯性の優れた設定色となっており、オーバーコートクリアーを併用することにより、目的の耐性が得られます。

■ 特徴

耐侯性の優れた設定色があります。
優れた印刷適性があり、高速印刷にも適しています。

■ 用途

自動車、オートバイ、屋外用マーキングフィルム
塩ビステッカ−、ポリカーボネート、ABS素材

■ 設定色

000メジウム 190金赤 391藍 コンク611白 052TCイエロー
001ビクトリア 191赤 516朱 791草 054TCイエロー
162紅 242赤黄 525朱 821紫 135TCマゼンタ
166赤 246青黄 581牡丹 911墨 215TCシアン
168紅 247青黄 611白   915TCブラック
171赤 277赤黄      
177赤        

[ オーバーコートクリアー ]

オーバーコートクリアーは次のクリアーが用意されていますので、目的に応じてご使用下さい。 印刷は、T-180〜225メッシュが適しています、各クリアーのカタログを参照して下さい。

SP-62AUクリアー :耐侯性の優れた速乾性クリアー
SP-2100AUクリアー:耐性、耐侯性の優れた超グロスクリアー
SP-3100AUクリアー:耐性、耐候性に優れた乾燥の早いグロスクリア−

■ 消防法・危険物表示

危険物第四類第二石油類
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使用方法

■ 稀釈/洗浄

消泡剤などが経時で分離する事があります。ご使用前にインキを十分に撹拌して下さい。
VK インキの稀釈溶剤としては、J-001 溶剤(早口)、J-002 溶剤(標準)、J-003 溶剤(遅口)、J-004 溶剤(超遅口) を目的に応じてご使用下さい。
接着性、ブロッキング性、その他に悪影響を及ぼすので、他の溶剤は使用しないようにして下さい。
稀釈量は、5〜25%位で調整して下さい。
稀釈溶剤に、Z-603 溶剤を使用することは可能ですが、シートに溶剤が残留することがありますので、乾燥を十分に行ってください。
版などの洗浄には、当社のスクリーン洗剤(N)又は、J-002 溶剤をご使用下さい。

■ 印刷

手刷り・機械刷りを問わず鮮明な印刷が出来ます。ソリッド色の場合は、180〜270メッシュ、メタリック色は180〜225メッシュが適します。
200メッシュでのインキの使用量は、25〜35m2/kgです。

■ 乾燥/硬化

蒸発乾燥型インキで自然乾燥の場合は、60分以上乾燥を行ない、ジェットドライヤーの場合は、90〜100℃で、1〜2分の乾燥で2色目の印刷が出来ます。
溶剤が残留すると耐侯性を劣化させる傾向にありますので最終色を印刷し乾燥させる場合は、加熱温度50〜60℃で30分以上が理想的です。

■ 留意事項

塩ビシ−トはメ−カ−のロットにより品質が異なる場合があります。印刷前に必ず接着テストを行って下さい。離型剤の転着、また可塑剤、添加剤の浮いた素材などの場合は接着不良の原因となります。アルコ−ルなどで表面を拭く事をお薦めします。
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耐性/ 物性

■ 耐性

試験項目 試 験 条 件 試験結果 塩ビ
ステッカー
ポリ
カーボネート
接 着 性 JIS K 5600-5(クロスカット法)、1mm幅で11×11,セロハンテープ剥離 100/100
(剥離なし)
OK
100/100
OK
100/100
耐水性 水道水168時間浸漬,塗膜の外観変化と剥離の有無 異常なし OKOK
耐アルコール性 学振型摩擦試験機、カナキン3号綿布エチルアルコール含浸,
荷重300g 200回での剥離の有無
異常なし OKOK
耐摩擦性 学振型摩擦試験機, カナキン3号綿布荷重200g 500回での色落ちの有無 異常なし OKOK
耐屈曲性 JIS K5600-5-1(円筒形マンドレル法) 2mmφでのヒビワレの確認 異常なし OKOK
耐湿潤冷熱
繰り返し試験
JIS K5600-7-4 3サイクル、80℃(4.5H)〜
-30℃(4.0H)〜50℃95%RH(14.0H)〜20℃(30min) 塗膜の外観変化と剥離の有無
異常なし OKOK
促進耐侯性 ウェザオメーター BP温度63+/-3℃ 降雨18分/120分 変褪色,
剥離の有無
2000h
異常なし
OKOK

■ 試験条件

インキ:VK-911墨
原反:塩ビステッカー及びポリカーボネート
印刷条件:T-270メッシュ,20%稀釈
乾燥条件:50℃ 10分
注意:上記耐侯性試験の「塩ビステッカー」は、SP-62AUクリアーをオーバーコート
して試験を行なった結果であります。
備考:試験は印刷乾燥後1週間経過したものについて行なった試験結果です。

■ 特記事項

上記試験結果は弊社における試験結果であり製品性能を保証するものではありません。
貴社製作品の性能については、実際の製品にてご確認下さい。
さらに詳しい耐久性データをご要望の場合は、弊社営業担当までお問い合わせください。
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使用上の注意

■ 安全な取り扱い

SDSを用意しております。本製品を取り扱う前にSDSをご請求頂き、ご理解の上使用者の責任において取り扱いください。
SDSのご請求は、弊社営業担当までお問い合わせください。

■ 応急措置

皮膚や目を保護するために、安全手袋や保護眼鏡をご使用ください。もし、インキが皮膚に付着した場合は、直ぐに石鹸などで十分に洗い流してください。また、目に入った場合は水(または微温水)で十分に洗眼した後、医師の診断を受けてください。

■ 保管方法

容器を完全に密閉し冷暗所に保管してください。
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改訂:2006.09.27
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