製品名 : EGRスクリーンインキ (ポリエステル銘板用スクリーン印刷インキ)

製品概要

EGRインキは、種々のポリエステルフィルムに良好な接着性を示します。遅乾性のインキで銘板等の画像の細かい印刷に適しております。特に、銘版としての後加工性に優れた印刷用インキです。

■ 特徴

版上安定性が優れたインキです。
エンボス耐性に優れたインキです。
耐光性の優れた設定色があります。
インキの塗膜は、やや硬く、優れた接着性を有しています。
印刷面は、セミグロス仕上りとなります。
硬化剤を使用することで、塗膜物耐性が向上します。
硬化剤を使用する事で、100万回の打鍵耐性が得られます。未使用の場合は、30万回の打鍵耐性が有ります。

■ 用途

PETフィルムを使用したメンブレンスイッチの印刷
各種PETステッカーの微細印刷
ポリカーボネートにも良好な密着性が得られますので、絞り成型を必要とする印刷に最適です。

■ 設定色

000メジウム 177赤 277赤黄 621白 971墨
001ビクトリア182赤391藍671白052TCイエロー
003金赤221黄525朱675白135TCマゼンタ
037群青 263赤黄 577朱791草215TCシアン
121紅 271青黄 581牡丹821紫 
161紅  611白911墨 

■ 消防法・危険物表示

危険物第四類第三石油類
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使用方法

■ 稀釈/洗浄

消泡剤などが経時で分離する事があります。ご使用前にインキを十分に撹拌して下さい。
EGR インキの稀釈溶剤としては、G-001 溶剤(早口)、G-002 溶剤(標準)、G-003 溶剤(遅口)、G-004 溶剤(超遅口)を目的に応じてご使用下さい。
接着性、ブロッキング性、その他に悪影響を及ぼすので、他の溶剤は使用しないようにして下さい。
稀釈量は、5〜20%位で調整して下さい。
版などの洗浄には、当社のスクリーン洗剤(N)又は、G-002 溶剤をご使用下さい。

■ 添加剤

印刷表面のレベリング性を向上するためには、レベリング剤を1〜2%添加して下さい。
消泡剤を使用する場合で透明性を必要としない場合は、SM-100A消泡剤を1〜2%,透明性を必要とする場合は、SM-40消泡剤を1〜2%添加して下さい。

■ 印刷

200〜270メッシュでの印刷に適しております。
250メッシュで、インキの使用量は、35〜50m2/kgです。

■ 乾燥/硬化

室温に於ける指触乾燥時間は、約30分です。
完全なタックフリー時間は、印刷面積の大きさ、室温や湿度及び印刷メッシュによっても変わりますが、G-002溶剤20%稀釈でT-250メッシュで印刷の場合は、60分です。
遅乾タイプのインキであるために、必ず加熱乾燥を行って下さい。乾燥温度の目安としては、60℃で30〜40分、80℃で20〜30分が一つの目安となります。
耐性と接着を必要とする場合は96硬化剤をご使用下さい。インキに対する添加量は3〜5%です。
特に耐候性を必要としない場合は101硬化剤をご使用下さい。インキに対する添加量は7〜10%です。乾燥は、80℃20分以上を目安として下さい。

■ 留意事項

プラスチックはメーカーやロットにより品質が異なる場合があります。印刷前に必ず接着テストをして下さい。又可塑剤、添加剤などの浮きによる接着不良、静電気による印刷ミスを防ぐため、印刷部の表面をアルコール又はミネラルスピリット等でふく事をおすすめします。
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耐性/ 物性

■ 耐性

試験項目 試験条件 試験結果
接着性PETシート(ルミラー、タフトップ、コスモシャイン、HP-7);クロスカットセロハンテープ、ツメ・引っ掻きOK
鉛筆硬度三菱鉛筆ユニ(45。-500g)H
耐摩擦性1000g荷重,200ラビングOK
耐衝撃性デュポン衝撃試験機 1/2インチ、おもり1kg、高さ50cmより落下OK
耐屈曲性完全に折り曲げての剥離性の確認OK
エリクセン試験エリクセン試験機使用(7mm)OK
耐熱性180℃,2時間での色相の変化OK
耐温水性60℃,48時間OK
冷熱サイクル性80℃(4.5H)→20℃(0.5H)→-40℃(4.0H)→20℃(0.5H)→50℃ 95RH(14.0H)→20(0.5H)を10サイクルOK
耐酸性10%-Hcl 浸漬24時間OK
耐アルカリ性5%-NaOH 浸漬24時間OK
耐アルコール性500g、500ラビングOK
高温プレス性80℃での加熱成形試験で、印刷面の破損のないことOK
耐候性サンシャインウェザオーメーター800〜1500h

■試験条件

インキ:G-002溶剤 20%希釈
原反:東レタフトップ125µ
印刷条件: T-250
乾燥条件:80℃ 30分 ボックス乾燥

■特記事項

上記試験結果は弊社における試験結果であり製品性能を保証するものではありません。
貴社製作品の性能については、実際の製品にてご確認下さい。
さらに詳しい耐性データをご要望の場合は、弊社営業担当までお問い合わせください。
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使用上の注意

■ 安全な取り扱い

SDSを用意しております。本製品を取り扱う前にSDSをご請求頂き、ご理解の上使用者の責任において取り扱いください。
SDSのご請求は、弊社営業担当までお問い合わせください。

■ 応急措置

皮膚や目を保護するために、安全手袋や保護眼鏡をご使用ください。もし、インキが皮膚に付着した場合は、直ぐに石鹸などで十分に洗い流してください。また、目に入った場合は水(または微温水)で十分に洗眼した後、医師の診断を受けてください。

■ 保管方法

容器を完全に密閉し冷暗所に保管してください。
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改訂:2006.09.27
修正:2010.12.20
帝国インキ製造株式会社トップ お問い合わせ:帝国インキ製造株式会社/研究所
TEL:03-3800-6760 FAX:03-3800-6603
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