製品名 : 13 スクリーンインキ (ポリカーボネート,アクリル,軟硬質塩ビ用グロスインキ)

製品概要

13インキは、自動車関連メーター類などの文字盤印刷用インキとして開発し、残留溶剤によるガス発生でアクリル透明カバー内部にくもり現象が生じる問題を解決したもので、各種プラスチック素材に良好な接着性を有するインキです。

■ 特徴

切削加工などの後加工性に優れております。
ポリカーボネートシートに印刷後プレス打抜き加工に於いてクラック等の問題が生じません。
印刷物の上にセットされるプラスチックカバー(主にアクリル板)に対して、印刷物の残留溶剤によるガス発生でカバー内側にくもりが生じる問題を解決しました。
耐アルコール性に優れています。
優れた耐候性を有しております。

■ 用途

ポリカーボネート、アクリル、軟硬質塩ビなど主なプラスチック製品に対し良好な接着性を有します。

■ 設定色

000メジウム 161紅 271青黄 611白 821紫
001ビクトリア163赤 277赤黄 コンク611白 911墨
002エキステンダー177赤 コンク391藍 672白 コンク911墨No.15
033遅口コンパウンド182赤 525朱 特コンク白  
037群青221黄 577朱 コンク791草  
コンク121紅 263赤黄 581牡丹   

■ 消防法・危険物表示

危険物第四類第二石油類
▲このページのトップへ

使用方法

■ 稀釈/洗浄

消泡剤などが経時で分離する事があります。ご使用前にインキを十分に撹拌して下さい。
13インキの稀釈溶剤としては、G-001溶剤(早口)、G-002溶剤(標準)、G-003溶剤(遅口)、G-004溶剤(超遅口)を目的に応じてご使用下さい。
接着性、ブロッキング性、その他に悪影響を及ぼすので、他の溶剤は使用しないようにして下さい。
稀釈量は、15〜25%位で調整して下さい。
版などの洗浄には、当社のスクリーン洗剤(N)又は、G-002溶剤をご使用下さい。

■ 印刷

150〜300メッシュでの印刷に適しております。
250メッシュで、インキの使用量は、20〜28m2/kgです。

■ 乾燥/硬化

標準溶剤を使用した場合、15〜25分(常温)で、重ね印刷や通常の取り扱いが出来る程度乾燥します。ジェットドライヤーの使用により乾燥時間が短縮されます。
尚、乾燥直後にアルコール耐性等を安定させるためには、60℃-30分程度の加熱乾燥が目安となります。

■ 留意事項

プラスチックはメーカーやロットにより品質が異なる場合があります。印刷前に必ず接着テストをして下さい。又可塑剤、添加剤などの浮きによる接着不良、静電気による印刷ミスを防ぐため、印刷部の表面をアルコール又はミネラルスピリット等でふく事をおすすめします。
▲このページのトップへ

耐性/ 物性

■ 耐性

試験項目 試験方法 規格 レキサン シート
8B36 8B35 8H33 8O30
引っ掻き硬度JIS K 5600-5-4(鉛筆法)荷重750gで塗膜が傷のつかない硬度BOKOKOKOK
クロスカットセロハンテープ剥離試験1mm10×10カットセロハンテープ剥離100/100OKOKOKOK
打ち抜き試験打ち抜き機で行う剥離なしOKOKOKOK
折り曲げ試験180°折り曲げ剥離なしOKOKOKOK
耐アルコール性試験
(エチルアルコール)
カナキン3号布200g荷重200回 下地の露出なしOKOKOKOK
耐衝撃試験1/4インチ50cm荷重300g剥離なしOKOKOKOK
冷熱サイクル試験
(3サイクル)
80℃(4.5H)−−30℃(4H)−50℃95%RH(14H)−各20℃30分間隔外観の変化なしOKOKOKOK
耐候性試験ウェザオメーター1000時間外観の変化なしOKOKOKOK

■ 試験方法

下記印刷物を室温放置24時間後、上記試験を行いました。

■ 試験条件

インキ:13-911墨(溶剤,20%稀釈)
原反:レキサンフィルム 4種類(8B36 8B35 8H33 8O30)
印刷条件:T-250メッシュ使用
ボックス乾燥条件:80℃ 30分
耐候性試験の注意:蛍光色以外の設定色は、1000時間の耐性を持つ。

■ 特記事項

上記試験結果は弊社における試験結果であり製品性能を保証するものではありません。
貴社製作品の性能については、実際の製品にてご確認下さい。
さらに詳しい耐性データをご要望の場合は、弊社営業担当までお問い合わせください。
▲このページのトップへ

使用上の注意

■ 安全な取り扱い

SDSを用意しております。本製品を取り扱う前にSDSをご請求頂き、ご理解の上使用者の責任において取り扱いください。
SDSのご請求は、弊社営業担当までお問い合わせください。

■ 応急措置

皮膚や目を保護するために、安全手袋や保護眼鏡をご使用ください。もし、インキが皮膚に付着した場合は、直ぐに石鹸などで十分に洗い流してください。また、目に入った場合は水(または微温水)で十分に洗眼した後、医師の診断を受けてください。

■ 保管方法

容器を完全に密閉し冷暗所に保管してください。
▲このページのトップへ
改訂:2006.09.27
修正:2010.12.20
帝国インキ製造株式会社トップ お問い合わせ:帝国インキ製造株式会社/研究所
TEL:03-3800-6760 FAX:03-3800-6603
E-mail:saletki@teikokuink.com
HomePage:http://www.teikokuink.com/
Copyright (c) 2006-2017 Teikoku Printing Inks Mfg.Co.,Ltd.