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イベント情報

第15回深セン国際タッチパネル技術展 出展レポート

開催概要

Convertech JAPAN 2015 会場風景
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中国国際タッチパネル展(C-TOUCH全触展)は、中国タッチパネル業界の成長に伴い、 世界最大規模になったタッチパネルの展示会です。

当社は、タッチパネルの高付加価値化を実現する技術と成形品の加飾技術である フィルムインサート成形(FIM)に関する技術をご紹介致しました。

期 間: 2015.11.25 〜 11.27
会 場: 中国深セン(SZCEC)
公式HP: http://www.quanchu.com.cn/index.php/jp/

 

出展内容の一覧


     
 
       
 
         

 

出展内容のご紹介


1. IR 透過インキ(赤外線透過インキ)のご紹介

色相を変化させずに透過光の波長を自由に制御する IR透過インキ:

IR透過インキは、IR(赤外線)を通し、可視光(目に見える光)や紫外線などを遮断するインキです。 このIR透過インキにより、IRセンサー部も他の部分と同じ色相で切れ目なく加飾することが可能です。

特徴:

1. IR(赤外線)や特定の可視光線の透過を調色により選択的にコントロールします。
2. 高い透明度により、IRや可視光線を高い透過率で選択的に透過させます。
3. 優れたレベリングにより、乱反射を抑え、センサー受光口に使用時の誤動作を防ぎます。

 

IR透過インキを印刷したパネル(可視光を透過するように設定)

 

上記印刷物にバックライトを照射(可視光を透過し様々なデザインが出現)

 

関係するテクニカルレポートのご紹介:

No.163: IR透過機能とデザイン性の両立
No.154: IR透過でタッチパネルガラスの高付加価値化
No.146: IR透過インキ(赤外線透過インキ)と隠し印刷のご紹介

 

インキ種類:
 IRX-HF
 IR透過インキ

使用例:
 スマートフォン、タブレット
 家電製品
 自動車用センサー部品

※ご紹介したインキ・工法・試作品についてのお問合せはこちらから

 

2. 高い機能性を持つガラス用インキ(参考出品)

高ダイン値、高電気抵抗値、低温乾燥性、耐溶剤性を持つガラス用インキ:

スマートフォンの窓枠などにご利用いただける高い機能性を持つガラス用インキです。高隠蔽性に加えて、 高いダイン値(濡れ指数)、高い電気抵抗値、低温乾燥性、耐溶剤性などの機能を有しています。

特徴:

1. ダイン数42以上を持ち、基材貼り合わせ時に使用する両面テープとの接着性に優れています。
2. 高い隠蔽性を持つ高隠蔽白と高隠蔽墨があり、工程削減に貢献します。
3. 高隠蔽墨においても高い電気抵抗値(1012Ω以上)を持ち、電子機器にも使用可能です。
4. 耐溶剤性に優れ、タッチパネル製造時のアルコール洗浄の作業性が向上します。
5. 比較的低温の120℃での乾燥が可能です。

 

 

 

関係するテクニカルレポートのご紹介:

No.172: 高隠蔽の黒色と電子機器に使用可能な非導電性を両立
No.168: 高隠蔽墨と高隠蔽白による印刷工程の効率化のご紹介
No.155: 高隠蔽の加飾によるガラス基材の高付加価値化

 

インキ種類:
 試作インキ

使用例:
 スマートフォン、タブレット

※ご紹介したインキ・工法・試作品についてのお問合せはこちらから

 

3.モバイル端末に使用可能な非導電メタリックインキのご紹介

メタリックデザインと非導電性の両立:

メタリックデザインと高い電気抵抗値を両立する非導電メタリックインキです。 静電気による誤動作が心配されるスマートフォンなどの電子機器にも メタリックデザインの付与が可能です。

特徴:

1.通常のメタリックインキの1万倍以上(109Ω以上 )の電気抵抗値を実現
2.大中小の粒径、様々な設定色により色鮮やかなデザインの実現が可能

 

 

 

関係するテクニカルレポートのご紹介:

No.169: メタリック調のデザインと非導電性の両立のご紹介

 

インキ種類:
 GLS-HF

使用例:
 スマートフォン
 家電製品

※ご紹介したインキ・工法・試作品についてのお問合せはこちらから

 

4.ガラス用インキの用途の広がりのご紹介

ガラス基材の利用分野の広がりとそれを支えるガラス用インキ:

軽量化・耐久性の向上に伴い、ガラス基材が利用される分野が大きく広がりました。 それに伴い、ガラス用インキにもより多くのデザイン性・機能性が求められるようになっています。

新しい用途など可能性を広げるガラス用インキの機能:

1. 高い隠蔽性と高い電気抵抗値を両立する非導電墨インキ
2. メタリックデザインと高い抵抗値を両立する非導電メタリックインキ
3.工程削減によるコスト削減に貢献する高隠蔽墨と高隠蔽白

 

ガラス基材にパソコンのキーボードを印刷し、独特の高級感を表現

 

自動車用のタッチパネル

 

関係するテクニカルレポートのご紹介:

No.149: ガラス基材印刷用二液型ハロゲンフリーインキのご紹介
No.155: 高隠蔽の加飾によるガラス基材の高付加価値化
No.156: ガラス基材にメタリック調の加飾の実現

 

インキ種類:
 GLS-HF
 IR透過インキ

使用例:
 パソコン外装部品
 自動車内装部品
 家電製品
 スマートフォン

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5.導光板用インキのご紹介

高い印刷精度による高輝度導光板の実現:

フラットパネルディスプレイでは、常にエネルギー効率の向上が求められます。 そのため、少ない電力でも明るい画面を実現するために、導光板には高い精度の安定したドット印刷が求められます。 当社の導光板用インキは、直径 200μm のドットを高い精度で安定して印刷することが可能です。

特徴:

1.ガラス、アクリル樹脂への優れた印刷適性を実現
2.ドット径 200μm を安定して印刷可能(より小径のドット印刷は別途ご相談ください。)
3.高輝度の白色による高い発色性の実現

 

 

インキ種類:
 導光板用高輝度インキ

使用例:
 フラットパネルのバックライトユニット

※ご紹介したインキ・工法・試作品についてのお問合せはこちらから

 

6.フィルムインサート成形(FIM)によるコストダウンのご紹介

フィルムインサート成形(FIM)とは:

フィルムインサート成形とは、予め意匠印刷を行った熱可塑性樹脂フィルムあるいはシート等を、 所定の金形(mold)あるいはダイ(die)に挿入し、加熱融解流動化された成形樹脂材料を、 圧力を加えて金形に流し込み、冷却固化させ印刷シートと成形樹脂材料を一体化した製品を作成する方法です。

フィルムインサート成形(FIM)の特徴:

1.複数部品をインサート成形で一つにまとめることで、部品点数の削減が可能
2.スクリーン印刷による加飾のため小ロット対応が可能
3.塗装と違い多色・ぼかし・細線など自由なデザインが可能
4.成形物の表面への加飾と比較して耐性に優れた製品が可能

 

 

関係するテクニカルレポートのご紹介:

フィルムインサート成形(FIM/IMD)技術講座 - 4回シリーズ
No.150: 第1回:FIM/IMDのメリットと3つの工程
No.151: 第2回:スクリーン印刷工程のご説明
No.152: 第3回:フォーミング工程のご説明
No.153: 最終回:インジェクション工程のご説明

 

インキ種類:
WIS
IPX-HF
INQ-HF
ISX-HF
TOC-HF
MIX-HF
IMB-HF006
IMB-HF009

使用例:
 二輪・自動車
 家電製品
 スマートフォン

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7.漆黒色の自動車部品への応用のご紹介

漆黒色により商品に高級感を付与する漆黒墨インキ:

「ピアノブラック」や 「漆黒」と呼ばれる光沢のある黒色仕上げを実現する漆黒墨インキです。 漆のような高級感のある艶や独特の輝きを実現し、商品の高付加価値化に貢献致します。

 

 

 

関係するテクニカルレポートのご紹介:

No.147: 非導電墨インキと漆黒墨インキのご紹介

 

インキ種類:
 ISX
 IPX-HF
 INQ-HF

使用例:
 二輪車・自動車の部品
 家電製品
 スマートフォン

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8.成形インキ用ロール to ロール 印刷機によるコスト削減のご紹介

ロール to ロール 印刷機による生産性の向上:

従来は枚葉で処理されることが多いスクリーン印刷ですが、薄い基材の場合、カールの問題などで 生産性の低下が問題になることがありました。しかし、ロール to ロール化したスクリーン印刷機を使用することにより、 基材が装置間を連続的に流れ、搬送に伴う手間やロスを軽減する事が出来ます。

なお、ロール to ロールは、フィルムインサート成形(FIM)用スクリーンインキでも対応が可能です。

 

インキ種類:
 IPX-HF

使用例:
 自動車内装部品
 スマートフォン
 家電製品

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9.蛍光色、パール色による加飾のご紹介

優れたデザイン性と高い視認性を発揮する蛍光色:

1. 優れたデザイン性を発揮する美しい蛍光色です。
2. 視認性が求められる自動車・家電製品・医療機器関連の操作パネルや携帯端末に応用可能です。
3. 各種ベースインキによりガラス及びその他の基材への印刷が可能です。

 

 

 

独特の発色性を発揮するパール色:

1. 色目の変化と添加量の調整によって、色彩の変化を与えられます。
2. 押さえインキにより発色効果に変化を与えられます。
 (墨では単純に発色性が増し、シルバー・ブルー・レッドでは独特な発色性が得られます。)
3. ベースインキによりガラス及びその他の基材への印刷が可能で、耐性・耐候性にも優れています。

 

 

 

関係するテクニカルレポート・製品情報のご紹介:

No.122: 高輝性加飾インキシリーズ(機能性スクリーン印刷用インキ)
No.118: メタリック、パールインキ(機能性スクリーン印刷用インキ)
No.113: ステラ(STELLA)インキシリーズ(スクリーン印刷用高輝度パールインキ)
No.113: パールインキ(スクリーン印刷用パールインキ)

 

インキ種類:
 蛍光色インキ
 パールインキ

使用例:
 スマートフォン、タブレット
 自動車・家電の操作パネル

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